『アラクネの恋』への作家の恋文

本番一週間前だ!
台本の完成が遅れたこともあって、どうなることかと思われた『アラクネの恋』の稽古もまずまずの仕上がりというところか。
この時期、大抵、「台詞がはいらないいいっ」と泣いているもっきりやの主演女優も今回はけろりとしている。逆に不気味ではある。
お客様がいっぱい来てくれるといいなあ。
今回の舞台は、いつものもっきりやの舞台以上に想像力が試される。役者も演出も、非現実世界のリアルをどうやって創るか、その最終的な答えを探っているところである。
杉浦には手応えはある。なんかちょっといつもより手応えがある、のである。30回もやっていれば、直感も養われるもので、そうした時の舞台はインパクトがすごいものになるのが常だ。面白いかどうかはお客様の判断に任せるが、一週間前の時点では自信を持って実に来て下さいと言える仕上がりだ。
いやほんとに。
お客様がいっぱい来てくれるといいなあ!(杉浦久幸)

《とある俳優の呟き》ねいさんは、強いので泣きませんが、毎晩狂ったようにひとり稽古です。辟易していたことでしょう。申し訳ない、言葉の違和感がなくなるまで、納得できるまで。あと一週間、早く書いてもらえたらな……しかし、たらればはないので、さあ稽古!

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劇団もっきりや。ひとりとひとり

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