劇団もっきりや×PHLIA PROJECT が この冬におくる現代悲劇集です。是非、ご観劇ください。
ふたりの作家、二瓶龍彦(PHLIA PROJECT)と劇団もっきりやの杉浦久幸の書き下ろし。女優、砂漠の音楽隊Guelb er Richat ensembleの歌い手、ダンサー、パフォーマー等、多彩な顔をもつ祥Syanと劇団もっきりやの門岡瞳が現代悲劇集の2つのひとり芝居を演じます。乞うご期待!
わたしたちが失ってしまった神話的物語。
それは、大きな命のつながりの物語。
今、ふたりの女優が、悲劇のひとり舞台へ。
命の重さ、尊厳をめぐる悲劇が、未来への希望の糧となる物語へ。
「去ってしまった海の彼方に ~人魚の歌声が聞こえない明日」
作・演出 杉浦久幸 出演 門岡瞳
「銀の川 シマアオゲラ 舞い舞い ~小さな声の糸が切られるとき」
作・演出 二瓶龍彦 出演 祥Syan
11月30日(金)19時30分
12月1日(土)14時・18時 開場は開演の30分前
前売 3,500円
当日 3,800円
予約・問い合わせ 劇団もっきりや事務所 090-1802-6379
ダメです
中也の「北の海」を
使うなんて卑怯です
でも
面白かった
ulysseus さま
ありがとうございます!
構想のなかにA・ランボー、中原中也ありきの舞台でした。
その意図をわかったいただき本当に嬉しいです。「北の海」は、大好きな詩です。絶望の先に希望が見えてくるのだと、今は思います。
もっきりやのひとりの彷徨はこの詩人たちを知ったときにはじまりました。今も悟れず、悟らず彷徨し……少し、冬眠してましたが2019年始動します。3月には小熊秀雄の詩を。そうしてもっきりやのもうひとりは、今、水俣の海に思いをはせ、ものがたりを紡いでいます。
乞うご期待!