1583日目 経産省前テント広場で 

1月10日で1583日目を迎えた経産省テントです。『新春テント寄席』に参加した詩よみ今年の第一弾。ジョニーHさん、神田香織主宰の「講談サロン香織倶楽部」の有志の方々と競演いたしました。後ろの鯰(ナマズ)いや船に同舟してさあ、闇のむこう暁に向けて、今年の読みはじめ……。

テント村絵画の前で。抵抗する詩人たちの言葉  写真:長島信也さんより

青空の下、テント前森久織さんの南京玉すだれからはじまり、ストリートミユージシャン!!ジョニーHさんが登場。出来立てだろうか、RCサクセションの「雨上がりの夜空に」の替え歌は鋭くて、青空のむこうで清志郎も喜んでくれてるように思えた。

さて、もっきりやひとりとひとりの詩よみ、今年、これから。

     六月        茨木のり子

どこかに美しい村はないか

一日の仕事の終りには一杯の黒麦酒

鍬を立てかけ 籠を置き

男も女も大きなジョッキをかたむける

どこかに美しい街はないか

食べられる実をつけた街路樹が

どこまでも続き すみれいろした夕暮は

若者のやさしいさざめきで満ち満ちる

どこかに美しい人と人との力はないか

同じ時代をともに生きる

したしさとおかしさとそうして怒りが

鋭い力となって たちあらわれる

テント村での詩よみスタート 小さなアトリエ村   写真:長島信也さんより

 

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劇団もっきりや。ひとりとひとり

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