命どぅ宝 2017年2月2日から12日 文化座公演148

本日から、池袋 東京芸術劇場シアターウエストにて

劇団文化座公演148 「命どぅ宝」が上演されます。もっきりやの杉浦久幸の書き下ろしです。

第二次世界大戦の敗戦から10年。沖縄北部の離島・伊江島は銃とブルドーザーで今も土地も奪われた農民たちは、阿波根昌鴻を中心に「陳情規定」を作り、座り込みを主とした静かな抗議行動をしている。反米的にならない、怒ったり悪口を言わない、話は必ず座ってする、大声を出さない、耳より上に手を挙げない等を誓約した「陳情協定」に則りながらも、今は米軍襲撃演習地となってしまった自分たちの土地を耕す「柵内農耕」という行動に出るのだった。

一方、沖縄本島では、人民党書記長として圧倒的な支持を島民から受けていた瀬長亀次郎が沖縄群島知事選に立候補するも、米軍と米国民政府の圧力により、落選し、沖縄から過去命令を受けた陣頭印を庇ったとして宮古刑務所に収監されたが、やがて釈放される。

伊江島の抗議行動のやり方に危惧を感じ始めていた亀次郎は昌鴻に「伊江島だけでなく沖縄人すべての問題として考えねばならない。一切の私利私欲を捨て、島ぐるみで団結すべき時だ」と語った。昌鴻は新たな抗議行動を模索し、亀次郎は本土復帰を掲げて那覇市長選挙等にうって出るのだが……。

 

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劇団もっきりや。ひとりとひとり

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