2023年5月12日〜14日「蝶が羽を閉じるとき」公演
ロベール・デスノス「テレージェンシュタット収容所からの手紙」
作・演出 杉浦久幸
無事全公演終了しました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
1945年5月。ナチス・ドイツのテレージェンシュタット強制収容所(チェコ北部)、ソビエト軍によって解放。
そこには、チフスに罹り放置された、レジスタンス活動に身を投じた詩人ロベール・デスノスの姿が。絶望の中でも抵抗者の姿勢を崩さず、虐待に耐え、タバコの包み紙などに詩を書き、いつでも冗談を言って人々を励まし続けたという、デスノス・・・
『狂乱の時代』と呼ばれた1920年代のパリ、新しい芸術運動シュールレアリズムの詩人として出発したデスノスの足跡を描く。
■公演時間(開場は開演の30分前)
2023年
5月12日(金)19時
5月13日(土)14時/19時
5月14日(日)13時
■会場
TACCS1179
新宿区上落合1-17-9
西武新宿線下落合駅より徒歩2分
■入場料(全席自由)
前売 ¥3,000
当日 ¥3,500