2023年6月9日〜11日「死者たちの夏2023」

死者たちの夏2023 ジェノサイドをめぐる音楽と文学の3日間

100年前の首都圏で、日本人はなぜ、ふつうに人間に対するように、朝鮮人に向き合うことが出来なかったのか。
人を「殺害可能」な存在とみなすために、どのような偏見や妄想が準備されたのか。
私たちは7年前の夏に相模原市の障害者施設で殺傷事件が起きたときにも同じ問いを自分にぶつけた。
世界には残虐な行為があふれている。いまも、さまざまな場所で、人間が人間を殺している。なぜ?
たしかに、人間を戦争に向かわせ、ジェノサイドに向かわせるのに、言葉や音楽は大きな力を発揮する。
しかし、そこに気づかせてくれるのも音楽、そして文学なのだ。

西 成彦

会場:せんがわ劇場 (東京都調布市仙川町1-21-5/京王線仙川駅徒歩4分

音楽会 9日(金)19時開演(18時30分開場)
出演:こぐれみわぞう、大熊ワタル、近藤達郎

朗読会 10日(土)・11日(日)14時開演(13時30分開場)
出演:新井純、門岡瞳、杉浦久幸、高木愛香、高橋和久、瀧川真澄、平川和宏

チケット
一般3,200円/学生1,800円(学生証提示)
リピーター割引:(チケット半券提示で)各回500円割引

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「死者たちの夏2023」公式サイト(https://2023grg.blogspot.com)